vinkovciヴィンコヴチでのコンサートの翌朝は、あちこち案内してくれた友人が聖歌隊の一員として歌うというので、教会のミサを聴きに行きました。

途中、聴き馴染のあるメロディーが何度も耳に入ってきて、あれ?っと驚きました。
拍子は違うものの、滝廉太郎さんの『荒城の月』の最初のメロディーと全く同じメロディーでした
いまだに、耳にこびりついています
滝廉太郎さんは、ヨーロッパに留学していたし、その時に教会で耳にした旋律をもとに、『荒城の月』を作曲したんだろうか?など、気になって、少し調べてみたところ、
wikipediaに、『「荒城の月」は、ベルギーで讃美歌になったことも判明した。』と書かれていました。
『荒城の月』が先だったのか・・・。
そのあたりの経緯も含め、機会があれば、また詳しく調べてみたいと思います。

ミサの後、ザグレブ行きの列車の発車時刻が迫っていたので、
楽譜を見せてもらう時間がなかったのですが、すごく興味深いです。

教会の前のカフェに、前日のコンサートのポスターが貼ってありました
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