クロアチアの国歌を聞いたことのある方はどのくらいいらっしゃるでしょうか?
下記のサイトで、視聴できます↓
このクロアチア国歌のメロディーを作曲したのは、ヨシプ・ルニャーニン(Josip Runjanin)(1821-1878)という人で、ヴィンコヴチの生まれだそうです。
(日本語では、ヨシップ・ルニャニンという表記もよく見かけます。)
7/13にコンサートをさせていただく予定の音楽学校も、彼の名前を冠して、Josip Runjanin音楽学校という名前です。
旧ユーゴスラヴィアでは、音楽学校の名前に、旧ユーゴの作曲家たち(たいてい、それぞれの音楽学校のある町出身または縁のある作曲家)の名前が使われています。
初めてクロアチアに行った頃は、読み方すら分からなかったような名前の学校もありましたが、クロアチアや旧ユーゴの音楽史に親しむにつれて、あ〜あの時のあの名前は、この人だったのか・・・などと思うことが増えてきました。
マイナーな名前も多く、そもそも、最初は、音楽学校の頭にくっついているのが(おそらく)皆、作曲家の名前だということすら分かっていませんでした・・・
日本で言えば、例えば、滝廉太郎音楽学校、山田耕筰音楽学校、武満徹音楽学校・・・などと名付ける感じ?
しかも、日本人として驚くのは(←私だけ?)、この名前が、格変化して、語尾が変化したりするんです
写真:ヴィンコヴチのとある建物の一角にて。
下記のサイトで、視聴できます↓
このクロアチア国歌のメロディーを作曲したのは、ヨシプ・ルニャーニン(Josip Runjanin)(1821-1878)という人で、ヴィンコヴチの生まれだそうです。
(日本語では、ヨシップ・ルニャニンという表記もよく見かけます。)
7/13にコンサートをさせていただく予定の音楽学校も、彼の名前を冠して、Josip Runjanin音楽学校という名前です。
旧ユーゴスラヴィアでは、音楽学校の名前に、旧ユーゴの作曲家たち(たいてい、それぞれの音楽学校のある町出身または縁のある作曲家)の名前が使われています。
初めてクロアチアに行った頃は、読み方すら分からなかったような名前の学校もありましたが、クロアチアや旧ユーゴの音楽史に親しむにつれて、あ〜あの時のあの名前は、この人だったのか・・・などと思うことが増えてきました。
マイナーな名前も多く、そもそも、最初は、音楽学校の頭にくっついているのが(おそらく)皆、作曲家の名前だということすら分かっていませんでした・・・
日本で言えば、例えば、滝廉太郎音楽学校、山田耕筰音楽学校、武満徹音楽学校・・・などと名付ける感じ?
しかも、日本人として驚くのは(←私だけ?)、この名前が、格変化して、語尾が変化したりするんです
写真:ヴィンコヴチのとある建物の一角にて。
コメント